ランドセルを背負って、 踊って、決めポーズ！

まずは音集めからスタート！

今回のプロジェクト、まずはオリジナル音源をつくることからはじまりました。音の収集（サンプリングと言います）をするために、アタラをプロデュースする家具ブランド「XYL（キシル）」の吉祥寺店に音楽担当のシーナさん、振付担当のいづみさんが集まりました。

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  シーナさんからの提案は「ランドセルをカチッと閉める音などをサンプリングしたり、子どもたちがランドセルを背負って歩いたり走ったりする、そのテンポから楽曲が生まれそうな気がしています。」とのこと。

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  お店の中を見渡しながら、みんなで音を探していく作業に。「ブックエンドが太鼓みたいになるかも」「デスクライトのバネを鳴らしてみたら」等々、集まった音は約50種。身の回りにこんなにも音があるんだと気づく、発見の連続です。

「試着するダンス」を形にする

• シーナさんが作り上げた音楽は、ちょっぴり不思議な雰囲気で、うきうきする気持ちがうずくリズム。音階を奏でる音以外は全て、サンプリングした音を元につくられています。よーく聞いてみると、家具や雑貨が思い浮かぶかもしれません。ぜひ吉祥寺店で音探しをしてみてくださいね。

  

• オリジナルミュージック「funny rummy beat」が出来上がり、次は振り付けにバトンタッチ。ランドセルを試着するダンスとして、子どもがランドセルを背負う時に自然とやっている動作がベースになっています。

  

• ケンケンパ、など子どもらしい動きから、ちょっとおちゃらけたポーズ、思わず真似したくなるキャッチーな指遊びもあったりと、惹きつけられる要素がいっぱい。決めポーズはアタラの「A」がモチーフになっているのは、みなさま気が付きましたか？

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かわいい！が渋滞の撮影

音楽と振付が出来上がると、いざ撮影へ。カタログにもご協力いただいた3姉妹、にこちゃん、さおちゃん、かのちゃんに吉祥寺店まで来てもらいました。

いづみさんのレクチャーを受けながら、三者三様のダンスを見せてくれて、撮影中は「かわいい！」「最高！」と言葉が行き交ったりと、どんどんボルテージが上がっていきます。ダンスの経験がなくたって、楽しく踊っちゃおう！というメッセージをにぎやかに表現してくれました。

子どもにとって楽しい時間を

• ランドセルブランドがダンス動画を作るなんて…と、無謀な挑戦にもしかするとみえるかもしれません。それでも、なぜやるのか。その答えは「ランドセル選びという時間を、子どもにとって楽しいものにしたいから」。

  

ランドセルの主役はなんといっても子ども。その子どもが「楽しい！」「面白い！」という気持ちがいっぱいになるような時間を、アタラはこの先もお届けしていきたいと思っています。

ランドセル選びのあたりまえを、あたらしく。そんな気持ちでお届けする「#フィッティングダンス」、たくさんの方に楽しんでいただけますように。